おば太郎2021年10月19日 22:08
お疲れ様です。

2連続で電車に傘を忘れたおば太郎です。

最近は1週間でだいたいトレーニングや大学の勉強など、やることが決まってきて、習慣化されてきました。

すると徐々に先のことをあまり考えずに、目の前のことに没頭できるようになってきました。
そして、1日の終わりには充実感があり、明日も頑張ろうと思えています。

自分の中でやるべきことが定まってなく、習慣があまりない時期は未来に対する不安が強く、なかなか目の前のことに集中できなかったりしてました。

両者の何が違うかというと、「未来」と「現在」とを切り離して、目の前のことに取り組めているかどうかが違うんじゃないかなと思います。

どちらも「将来自分はどうなるんだろう」などの未来への不安はあります。

しかし、やるべきことが決まっていると良い意味で思考停止して、何も未来のことを考えずに目の前のことに集中して、喜びを感じることができます。

この1つの例として、大学の僕が受けてる心理学の講義は、言い方は悪いですが、将来役に立つとは到底思えません。
ただ、授業を受けてる時は、将来役に立つかどうかなど全く考えずに、ただ面白いなと思って講義を聴いています。
これも、将来役に立つかという「未来」のことを考えずにいるからこそ、楽しめているんだと思います。


このことから学んだのは、「未来」という言葉は人間に希望をもたらし、モチベーションを与えてくれるが、時には人を不安にして、目の前のことを楽しめなくしてしまう、ということです。

「未来」を考えてしまう時は、「自分の未来はどうなっているのかな?」など「自分」というものを無意識的に考えてしまっています。
これに比べて、目の前のことに集中している時は「自分」というものを考えることはありません。

「自分」というものを意識しなくなった状態が、幸せなのかなと最近は思ったりしてます。笑


[大学の体育館の客席でけんけんする大学生]