おば太郎2021年08月06日 23:10
お疲れ様です。

サッカーオリンピックの日本代表の相馬選手と高校が同じチームで、相馬選手の爆発的スピードはウエイトトレーニングにあると思い、高校入学時から同じようなウエイトトレーニングをしたら、身体がめちゃくちゃ重くなり逆にスピードが落ちていったおば太郎です。

自分に合ったトレーニングが大事ですね。笑

今日は最近思ったことをテキトーに話してみます!

現在の日本では、個の時代と言うように人の行動や言動は個性的であることが望ましいという、ある種の強迫的な観念があると思います。
そのようにして、良くも悪くも「他の誰でもない自分」というものを追い求める若者が増えてしまいました。 もちろん僕もその内の1人です。
ただそれは本当の個性かと言われれば、そうだとは言い切れず、社会全体に浸透する「自分らしさ」や「個性」を重んじる価値観に影響され、突き動かされたものだと思います。
自分探しという言葉がありますが、そこに自分の内発的な意志はほとんどありません。
社会が作り上げた「自分らしさ」に心理的に囚われてしまっています。 
他人から「お前はこういう人間だ」と言われる「外からの自分らしさ」と、内発的に自分はこういう人間だと意識する「内からの自分らしさ」とのバランスが崩れてしまうのは問題だと思います。
現在は「内からの自分らしさ」を追っているつもりでも、「外からの自分らしさ」を追う人が増えていると思います。 そして自分の行動がどちらによって、突き動かされたのかの判断もつかなくなってきています。

そんなぼんやりとした「自分らしさ」を追い続けることで、そこから逃れられなくなり結果として、
「自分らしさを発揮できるような、やりたい仕事が見つかるまで就職しなくていい」

という今の自分を正当化するような、自分探しを言い訳とする若者がでてきているのかもしれません。
まさに僕のことです。笑笑


[田舎にきてテンションが上がる大学生]